今日はとっても気持ちの良いお天気です！
GWを控え、ソワソワしておりますが5月の果実展望です！

５月は雲の多い日が多くなりそうなものの短い周期で天候は変わり、気温は平年よりやや高めの日が多くなる見込みです♪

柑橘全般、いよいよ終盤戦に入ります！
1月の大寒波の影響で、体質面に不安もあることから入荷量は例年に比べかなり少ない予想です。。。

河内晩柑は5月中は何とか確保できておりますが、6月にかけてはどれだけ集められるか頑張りどころです。
清見オレンジは貯蔵物に変わりますが、量としては少ない見込み。
甘夏も貯蔵物に切り替わり5月中は大丈夫かと。。
カラは必死に集めておりますが1個付できる小玉が苦しい状況。
ニューサマーオレンジも同様に寒波の被害があり、中旬で入荷終了の見込み。

一方、小玉スイカ・メロン類は天候にも恵まれ、順調な生育となっております！

アンデス・クインシーメロンは茨城産を中心に連休明けから増量！
小玉スイカも不作だった前年と比較して大幅な増量となりそうで、茨城〜和歌山産へと切り替わりながらの入荷です！

枇杷は寒波の影響が大きく、今年はオススメできない状況。。。
サクランボは来月上旬がピークですが、かつてないほどの早い出回りとなりそうです。

やはり寒波の影響が柑橘を中心に根強く出ており、なかなか苦しい状況ではありますが、こんな時こそしっかりと品物を揃え、「さすがママフルーツ！」と言われるよう、精一杯頑張ります！

5月も多くのご注文をいただき、感謝しております！
宜しくお願い致します！

よく降りましたね〜

こんな日ではなく、スッキリ晴れた日に食べたいのはニューサマーオレンジ！

正式名称は「日向夏」
日向夏は1820年に宮崎市の真方安太郎氏の庭で発見されたユズの突然変異種と考えられており、ほのかに柚子の香りのする清々しい柑橘です♪

やや酸味もありますが、外皮と果肉の間にある白い綿状の部分、アルベドと言うのですが、そこに甘味があり、出来たら一緒に食べていただけたら何より！

暑い日が増えてくる5月にオススメの柑橘です！

和歌山よりカラマンダリンの入荷が始まりました！

名前からすると輸入果実のような印象を受けますが、和歌山や愛媛などで70年ほど前から生産されている歴史ある柑橘です♪

収穫は4月で、酸を抜くために2週間〜1ヶ月ほど貯蔵されてから出荷されます。
数ある柑橘の中でも最も長く樹になっている種類の一つで、非常に濃厚な甘味が有ります♪

弊社では1個付できるS〜Mサイズと、1/4付できる2Lサイズを中心に揃えております！

こちらはMサイズ♪

こちらが2Lサイズ♪伝わるかな、、、

浮皮になりやすく、果皮がボコボコしやすい品種ですが、甘さも果汁もたっぷりでとても人気のある柑橘です！

おすすめ！

毎日毎日風が強いですねぇ
松の花粉で弊社の敷地も車も黄色くなっております。。

さて、5月のお知らせです！

• 美生柑（愛媛）…1/4、1/6付
• 甘夏（愛媛）…1/4、1/6付
• カラマンダリン（愛媛・和歌山）…1個付、1/2付、1/4付
• ニューサマーオレンジ（愛媛・静岡）…1個付、1/2付、1/4付
• メロン類（茨城・熊本）…1/12付、1/16付
• 小玉スイカ（茨城）…1/12付、1/16付
• 無農薬バナナ

カラマンダリンは中旬までかも、、
小玉スイカは中旬頃からスタート予定！
上には書きませんでしたが清見オレンジも上旬までなら有りそうです♪

ご注文・お問い合わせお待ちしております！

本日より、新年度の業務が本格始動致しました♪

朝から入荷が続き、甘夏・河内晩柑・デコポン・清見オレンジと柑橘の香りで溢れております！

新顔は甘夏と河内晩柑です♪

甘夏は昭和初期に誕生した歴史ある柑橘で、旬は3月〜5月♪
出始めは酸味が強く、なかなかインパクトのある味わいですが、4月頃から段々と酸が抜けまろやかになってまいります！

樹勢が強く、少々の病害虫には負けない為、無農薬で作りやすいのも特徴で、樹齢を重ねた大木でも毎年しっかりと実をつけてくれる頼もしい品種です。

河内晩柑は産地によってジューシーフルーツや美生柑などとも呼ばれる柑橘で、旬は4月〜6月♪

こちらも段々と酸が抜けて味わいの変化が楽しめる品種です♪
甘夏同様、樹勢は強く多くの実がなるのですが、一番の難点は11月頃の気温変化による生理落下。。
年によっては全ての果実が落ちることもあるそうで…
その為どうしても落下防止の農薬を使わなくてはならないので、低農薬栽培となっております。

いずれもこれから増える汗ばむような日には最高の品種です！
オススメ！