和歌山産から始まり、茨城産や群馬産も同時に入荷しておりました小玉スイカ♪
産地が徐々に移動して参りました!
こちらは新潟県産の小玉すいか!
新潟南西部、角田浜や越前浜といった海岸近くの巻という場所で栽培されております♪水はけの良い砂地で、スイカの栽培が盛んな地域です!
こちらは地元、神奈川県の三浦産です♪
三浦のスイカは例年7月に入ってから本格的に入荷が始まります♪
市場でも人気で、結構イイ値段で取引されております!
早くも梅雨明けしましたし、暑い日にムシャムシャ食べたいものですね!
今週に入ってから梅雨前線は北上したっきり♪
このまま梅雨明けなんてこともあるのでしょうか??
さて、7月の果実展望です!
今年は季節の展開が早く、5月上旬に奄美地方、月末に九州南部、翌
日には九州北部と四国が梅雨入りとなりました。
関東地方は6月上旬に梅雨入りしましたが、これは前年に比べ1~2日早い状況♪
また、台風の発生も前年に比べて早く、6月11日には台風5号が太平洋上を北上しました♪
果物も全体的に大幅な前進傾向となっております。
「佐藤錦」は開花期前後の好天と気温高で山形産がピークをすでに迎え、今後は山形産は「紅秀峰」へと切り替わり、「佐藤錦」は産地を北へ移し北海道・秋田産が入荷予定です♪
プラムは7月は山形産の大石早生が中心となる予定です!
近在物のメロン類はいずれも作柄が良く、前倒し気味の出荷が続いております♪
茨城産はアンデス・クインシー・タカミともに6月いっぱいでほぼ終了となり、7月は山形産のアンデス・クインシー、千葉産タカミ中心の入荷となる予定!
小玉すいかも近在物のピークは過ぎ、新潟・山形産へと産地を移して入荷が続きます♪神奈川三浦産も少しですが入ってきます!
大玉すいかも産地を北へ移し、新潟や山形等から入荷が続く予定♪
また玉伸びが良く大玉傾向です!
河内晩柑は愛媛より最後の木成り完熟品が入荷予定♪バレンシアは予定より若干早く、7月早々での終売となります。。
夏休み前、2週間ほどですが来月も宜しくお願い致します!
梅雨空も一段落♪かと思いきや一日通してスッキリしませんでしたね
7月はバレンシアオレンジも早々に終売となってしまいそうで、柑橘は無茶々園のジューシーフルーツのみとなりそうです!
バレンシアオレンジが来週頭に神奈川から入荷しますが、それほど多くは入荷がなさそうな雰囲気。。。
柑橘以外はやはりメロンとスイカが主力となりそうです♪
いまは群馬産が入荷中ですが、新潟や山形に産地を移しながら入荷が続きます♪
メロンも産地を山形へと移しながら7月も入荷が続きます♪
あとはプラムとサクランボ!
アイテムがガクっと減ってしまいますが7月のご注文お待ちしております!
今週はずーっと雨マークが続きますね。。。
クインシーメロンやアンデスメロン、イエローキングなどに続いて、千葉県よりアムスメロンも入荷しております♪
アムスメロンはアールスフェボリットとロッキーフォードから生まれた品種を母とし、それにオランダ系のオーゲンという品種を父として生まれました。 財団法人日本園芸生産研究所によって交配育成され、1974年に発表されました。名前のアムスは父方の生まれ故郷オランダの首都アムステルダムにちなんでつけられたそうです♪
ネット系メロンではありますが、スイカのように縦に網目が無い部分が縞のようになっているのが特徴で、果肉は綺麗な薄い緑色で柔らかく多汁。また、皮が薄く、その分果肉が厚く食べ応えがあります。
香りもいかにもメロンという芳醇な甘い香りで、人気の品種です!
人気が高いため、各地で盛んに生産されブランド化されており、弊社に入荷するのはその中のひとつ「銚子メロン」です♪
検品がしっかりされているのか、どの箱にも「みました」の印が押されています♪
7月も入荷は続くと思われますので、お試しください!
少しお休みだった梅雨空が明日から復活しそうです♪
もう7月のお知らせの時期ですね♪
行ってみましょう!
「7月のお知らせ」
他、お問い合わせください!
来月も宜しくお願い致します!
週明けから台風絡みの少々荒れたスタートとなりましたね。
もう少し降るかと思いましたが、思ったより小降りで助かりました!
渋滞は凄かったですけど。。。
さて、今年も山形から「佐藤錦」が入荷しました♪
サクランボにも品種は色々ありますが、やはり一番知られているのはこの佐藤錦ですね!
生産量も山形が全体の75%を占めます。
佐藤錦は山形県で佐藤栄助氏によって「ナポレオン」と「黄玉」を交配育成され生まれ、果肉は乳白色で、果肉、果汁ともに多く、品質は各品種の中でもトップクラスです♪
これからピークを迎え、品種を変えながら7月上旬で終了です!
ビワ同様、旬の短い果物なので、タイミングが合ったら是非お試し下さい!
関東地方も梅雨入りしましたね!
毎年この時期になると多くのご注文をいただくバレンシアオレンジ♪
ママ・フルーツでは和歌山県産と神奈川県産を仕入れております♪
バレンシアオレンジは400日近くを樹上で過ごす果実で、温州ミカンが180日であることを考えると非常に手間の掛かる果実と言えます。
春に花を付け、実がなりますが収穫は翌年の6月、実がなった時には隣に数か月後に収穫される果実もなっているという状況です♪
そして切っても切れないのが「回青現象」です。
一個ずつ袋掛けをするのですが、5月頃からの初夏の強い日差しを受け、葉緑素を再び取り入れることにより、一回オレンジに色づいた果実がまた青みをもってしまう現象で、国産バレンシアの宿命ともいえるもの。
袋掛けをすることで、ある程度は防げますが、ヘタの周りから徐々に回青現象が始まってしまいます。
これを完全に防ぐには4月頃に収穫をし、貯蔵しながら熟成させるしかないのですが、そのためには傷まないように多くの農薬やワックス処理などが必要となってしまいます(外国産はそうしています)。
なので国産バレンシアの特徴として理解していただけると助かります♪
中身は紛れもなくオレンジなので♪ご安心を
7月頭までいけるかな??