12月に入りミカンが最盛期を迎えております!
愛媛県、神奈川県小田原市に続き神奈川県湯河原町より入荷しました♪
まずは1トン入荷です♪
小田原産と同じく、甘味と酸味のバランスが良く、爽やかな味わい♪
3個は楽勝です (^ ^)v
ビタミンCをはじめ、クエン酸やペクチン、βクリプトキサンチンなど栄養価も高いミカン、風邪の流行りはじめるこの時期には積極的に摂りたい果物のひとつですね!
今朝の海。
この位置から太陽が昇るようになると冬の始まりです…
まだ数校ですが、給食に洋ナシを出す学校もチラホラある時代♪
我々の頃では考えられませんでしたね~(^ ^)
早めに仕入れてゆっくり追熟させてから納品致します!
給食で洋ナシ、羨ましいなぁ♪
洋ナシの最も大きな特徴はその形で、日本の梨が丸い球形なのに対し、洋ナシは上が細く、お尻が大きい瓶のような形をしています。
そしてもう一つはその食味です。和ナシがみずみずしくシャリシャリしているのに対し、洋ナシはねっとりと甘く、香りも非常に芳醇です。
剥くのが手間ですが、給食にいかがでしょ?
それからギフトのお知らせです!
毎年ご好評をいただいております、耕芸夢羅のサンフジ。
上記のお申込書をプリントアウトしていただきFAXしていただくか、ホームページの「お問い合わせフォーム」より必要事項をお書きの上、送信してください!
こちらは生産者代表、佐々木氏からのお手紙です♪
今年も耕芸夢羅のギフト、よろしくお願い致します!
お待たせしておりました、神奈川県産キウイフルーツが到着しました♪
年内販売分の2トン入荷です!
頑張って売らねば。。。
まだカッチカチですがこれから2週間ほど掛けてジックリ追熟させていきます♪
このように温度調整出来る室(ムロ)に入れ、リンゴからでるエチレンガスで追熟を促します。
美味しくな~れ!!
キウイの原産地は中国の揚子江沿岸と言われ、その後、ニュージーランドで栽培されるようになり、ニュージーランドの国鳥である『KIWI]』に外観が似ていることからこの名前が付けられました。
現在では色々な種類のキウイフルーツが出回っていますが、一般にキウイフルーツと言えばこのグリーンのキウイ、ヘイワード種の事を指します。
味は甘味と共にしっかりとした酸味があり、このバランスは未熟なものほど酸味が強く酸っぱく感じます。熟すにつれて酸味が落ち着き、バランスの良い甘いキウイとなります。
この食べごろの見極めが難しいのですが、状態の良いものを常に提供できるよう今シーズンも頑張ってまいります!
よろしくお願い致します!!
お世話になっております!
早いもので、もう「12月の取扱い予定果物」のお知らせです♪
国産のキウイフルーツは12/7~販売予定です。
イチゴは12/21~高値となりそうです。。。
日の出は遅くなり日の入りは早まり、暗いうちに家を出て、暗くなって帰宅する季節♪冬が始まる前から春が恋しい~
来月もよろしくお願い致します!
気持ち良く一年の締めくくりが出来ますように!
本日は柿は柿でも富有柿、リンゴはリンゴでも紅玉、ミカンはミカンでも神奈川県産ミカンが入荷です♪
富有柿、ずっしりと重たく、甘くて美味しいですよ♪奈良県より入荷です。
富有柿は岐阜県瑞穂市居倉が発祥とされている完全甘柿の一種で、1857年に小倉初衛が栽培を始めた御所系統の柿の木がその起源とされ、その木を福島才治が別の木に接木して育成したものが1898年の柿品評会で一等賞となり広く世に知られるようになったそうです。
現在、富有柿は柿の中では最も多く生産されている品種となっています。
産地により微妙に色や形に違いがありますが、果実は丸に近い四角で、果皮はすべすべしていて光沢があります。
こちらは青森県より入荷の紅玉♪
こうぎょく(紅玉)はアメリカ原産のリンゴで、日本には明治時代の初めに入ってきた歴史の長いリンゴです。大きさは200g程の小玉で名前の通り真っ赤になります。
果肉は緻密でしまりがあり、煮込んでも煮崩れしにくい肉質をしています。 甘味は十分にありますが、それ以上に酸味がしっかりとしていて香りも活き活きとしています。
この香りと酸味が持ち味で、近年の甘さ重視のリンゴに比べ、焼きリンゴやアップルパイを作るには適しています。
最後は小田原より入荷のミカンです♪
甘味と酸味のバランスが良く、スッキリとした味わいで2個3個と食べ進んでしまいます (^^)v
そしてそろそろ神奈川県産のキウイフルーツが入荷します♪
2週間ほど掛けて美味しく追熟させます。
お楽しみに~!!
王林に続いてリンゴの王様、フジが到着しました!
やはり信州 耕芸夢羅から♪
素晴らしい香りと重量感、そして蜜も入っております!
ふじは「国光」と「デリシャス」を交配し、育成された品種で1962年に品種登録されて以来日本で最も沢山作らてるようになったリンゴです。その人気は海外でも広がり、中国やアメリカなど各国で作られるようになり、世界でも最も沢山生産されているリンゴとなっています。
果汁が豊富なうえ味のバランスが良く甘味と香りはしっかりとしています。歯触りもシャキシャキと心地よく人気が高いリンゴです!
貯蔵性の高いのも特徴で、低温庫での保存だと半年以上品質を保てると言われています。
今週より順次出荷致します♪お楽しみに~!
お馴染み、信州 耕芸夢羅より王林が到着しました!
おうりん(王林)は福島県伊達郡の大槻只之助氏によって生み出された品種で、「ゴールデン・デリシャス」と「印度」の交配品種とされています。1952年に命名されましたが、品種登録はされず今では「ふじ」「つがる」に次いで多く作られ、青りんごの代表的な品種となっています。
スーパーなどでこの時期に見かける「きおう」や「トキ」はこの王林を親として生まれた品種です。
王林の果実は250~300g位で、果皮は黄緑色、果肉はやや硬く緻密で多汁です。強い甘さの割りに酸味が弱く、特徴のある香りがあります。緑色に斑点のついた外見が特徴の晩生品種で、一般市場には比較的綺麗な物が多く出回りますが、実際にはサビが出来やすい品種です。
この特徴的な香りにファンも多く、毎年この時期を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?
形が縦長になりやすいので、皮むき機で剥きづらいとのご指摘もいただきますが、是非味わっていただきたい品種の一つです♪
9月の幸水・豊水から始まり、二十世紀、あきづき、新高と品種や産地を変えながら入荷してきました梨♪
ご迷惑を掛け続けた梨。。。(^ ^;)
いよいよ最終品種である新興の入荷です♪
新興梨は新潟県農事試験場で二十世紀と今村秋の掛け合わせとして生まれ、1941年に登録されています。
二十世紀から生まれた梨ではありますがこの新興梨は赤梨で、やや大玉の晩生種になります。
果実の大きさはやや大きめで400gから500kgほどです。果肉はシャキシャキとした食感があり非常に果汁が多く程よい甘さに柔らかい酸味があります。
洋ナシの滑らかな食感に比べると和梨にはザラザラとしたシャリ感があり、新興梨はそれがやや強めに感じられる品種です。
その食感は「石細胞」と呼ばれるもののためですが、この石細胞とはリグニンなどの食物繊維によって細胞を包む壁が固くなり、食べた時にそんな食感を舌に感じさせています。
洋ナシと和梨のそんな違いも感じ取って味わってみて下さい!
みかんの本命、無茶々園からの入荷が本格的に始まりました!
毎年一足遅れで入り始めるこのみかん、本当に美味しいです♪
美味しさの秘密は。。。
以下、無茶々園HPより引用 ↓↓
無茶々の里のある愛媛県西予市明浜町は、宇和海を南に臨み暖かな気候に恵まれたかんきつの名産地です。「耕して天に至る」と表現されるような石垣の段々畑や急な斜面が広がっています。
町全体が南向きなので太陽の光がよく当たり、「海からの照り返し」と「段々畑の石垣からの反射」によって上からも下からも光を浴びます。
また、畑が急斜面にあるため水はけがよく、海に面した園地には、潮風にのって木が育つのに大切なミネラルがたっぷりと運ばれてくるのです。
そうしたみかんが美味しくできる自然条件に恵まれているだけでなく、農家が「どんな肥料をあげ、どんな土作りをし、どんな世話をすれば、さらに美味しいみかんができるのか?」を日々考えています。
どれだけ農家が汗をかいたのか。
それこそが一番の美味しさの秘密かもしれません。
なるほど、
「土と肥料とひと手間と」
そんな風景を想像しながら味わって下さい。
週が明けると11月!
果物の種類は一旦減りますが味は乗ってきますよ♪
みかん、りんご、柿!
宜しくお願い致します♪
※ 国産キウイの販売は12月の2週目からを予定しております。