果実詳細

中国原産で、日本には弥生時代に入ってきたとされています。現在では様々な品種改良が行われ、沖縄を除く日本全国で栽培されています。
幸水、豊水といった赤梨を中心に、青梨と呼ばれる20世紀梨、10月下旬からは新高、新興といった大玉種が入荷します。

「幸水」・・・日本を代表する赤梨で、柔らかい果肉と果汁の多さが特徴です。
「豊水」・・・幸水と並んで生産量の多い品種です。比較的日持ちが良く、果肉は柔らかで多汁、適度な酸味もある人気品種です。
「20世紀梨」・・・鳥取のブランド梨として有名です。多汁でシャリシャリとした食感が特徴で、甘みと酸味のバランスが取れた品種です。
「あきづき」・・・茨城県で豊水と新高を交配したものに、幸水を掛け合わせた赤梨で、9月下旬頃から入荷し始める大玉種です。
ジューシーで酸味が少ないので、その分甘みが強く感じられます。
「新高」・・・平均500g程もある大玉種で、みずみずしく風味豊かな品種です。
「新興」・・・新高と同じく500g以上にもなる大玉種です。甘さの中に適度な酸味のあるバランスの良い味です。

サイズは36玉(約280g)、32玉(約310g)、28玉(約350g)中心です。
新高、新興は20玉(約500g)、18玉(約550g)、16玉(約620g)中心です。

【産地】福岡、栃木、茨城、宮城、大分